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小学校入学準備

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子どもが新1年生なら、お母さんも1年生。持ち物や道具を揃えたり、生活面においても変えていかなくてはならないことがあるはず。分からないことは、先輩お母さんに聞くのもいいかもしれませんが、1年生お母さん同士で楽しみながら情報交換するというのも一つの手かもしれませんね。

持ち物・道具面

小学校入学前に揃えておきたい物

 まずランドセルは、最近は赤と黒だけではなく色も形もさまざまなものがあり、防犯ブザーやGPSがついているものもあったりします。メーカーによっては6年間保証がついている場合もあります。どちらにしてもお子様が使うものなので、一緒に選ぶのが良いのではないでしょうか。

 次に運動靴や上履き、ふでばこや鉛筆、ノートがありますが、学校によって文房具にキャラクターがついているものを禁止しているとか、靴は学校指定のものにしなければいけないということもあるので、入学説明会の後に揃えるのが良いかもしれません。また、入学時以外でもそうですが、鉛筆やのりなど学校指定以外のものは学校以外で買ったほうが安い場合が多いです。そして、学校指定以外の物については、子どもに選ばせてあげることも良いかもしれません。好きなものを使ことは気分的にも良いですし、学校に行く意欲が湧いてきたりするものです。

名前を書いておきましょう

 子どもの持ち物が揃ったら、それらに子供の名前を書いてあげなくてはなりません。文房具、ハンカチ、教科書、袋、体操服など、名前はひらがなで書いたほうが誰にでも読むことができていいと思います。一つだけ注意があるとすれば、通学のときに人目に触れる可能性があるランドセルや笛、ピアニカ、カバンなどは目立つところに名前を書かないようにしましょう。知らない人に名前を知られてしまい、名前を呼ばれて自分ことを知っているのかと勘違いし、ついていってしまうことがあるからです。

犯罪対策

 幼稚園や保育園であれば親御さんの送り迎えが基本でしたが、小学生になると子ども同士の登下校が多くなります。登下校時を狙った痴漢や誘拐など、「道を教えて」と声をかけたり、「お母さんが交通事故に遭ったから病院まで連れていってあげる」と言って車に連れ込むなどといった、こちらには想像もつかないような手段を使ってきます。あまりの犯罪の多さに自治体が防犯ブザーを配布していることもありますので、買わなくても済む場合もありますが、大人が持つような防犯ブザーだと子供たちも積極的に持ちたがらないということもあります。最近ではうさぎの形をしたブザーや、クマの形をしたブザーなど動物の形をした可愛い感じのブザーもあるので、どういう物があるのか、一度調べてみるのも良いかもしれません。

見学する

 実際の保育の様子は、ホームページや入園案内だけでは分かりません。したがって、見学が必要になります。できれば、「見学会」や「体験保育」といったプログラムに参加するだけでなく、例えば普段の園児と保育者とのかかわりが見学できるとよりよいでしょう。

 子どもの遊びや発想は実にユニークです。園内で子どもたちがどのように過ごしているかをご覧になられると、お子さまの遊ぶ姿も想像しやすいかと思います。

生活面

睡眠リズムを身につけよう

 学校に入学するお子さんにとって大切なことのひとつが生活リズムを整えるということです。特に睡眠リズムはその中心となるもので、睡眠は、単に体の疲れをとるためだけでなく、脳、特に大脳を休ませるという積極的な意味があります。また、睡眠中には、体の調節や成長に必要な各種ホルモンがさかんに分泌されることや、睡眠が免疫力を高めることが知られています。

 睡眠不足は子どもの精神状態や学習意欲にまで悪影響を与える場合があり、結果、学校へ行くのが辛い、ということにもなりかねません。睡眠は、人間が生きていく上で必要であり、また子どもの健やかな成長のためにとても大切なことです。家族みんなが早く寝るなど、試してみる方法はあるはずです。

朝ごはんをきちんと食べさせる習慣

 文部科学省が推進する「早寝早起き朝ごはん」運動というのがあります。子どもの健康的な成長と、能力アップを目的としたもので、みなさんも家庭で試してみることをお勧めします。朝ご飯は、その日1日の活力となるもので、これを抜いてしまうと子どもは給食の時間まで何も口にすることがありません。このような状態で午前中の授業に集中できるのでしょうか?脳が働いてくれるでしょうか?子どもには早寝早起きをさせて、きちんと1日3回食事を適量食べさせるようにしましょう。そういった生活のリズムをきちんと整えていくことが楽しい学校生活にも通じるはずです。

箸と鉛筆の持ち方

 子どもによってさまざまですが、お箸や鉛筆の持ち方というものは小さいうちに直しておかないと大きくなってから直すのはとても苦労します。箸の持ち方が上手な子供は鉛筆の持ち方もきちんとしている子どもが多いようです。また、日本人なのですから箸の持ち方はきちんと正しくできたほうがいいですよね。ご家庭によってしつけは違いますが、どうしても直したいと言う方には補助器具のようなものもあるので、そういうものを使ってみるのも手かもしれません。子どもはそのときは嫌々でも、大人になってから感謝してくれるかもしれません。